バトルレジェンド反省

どうも、こげぱんです。

10/16~10/18の間開催された「バトルレジェンド」の結果が芳しくなかったので、同じ失敗を繰り返さないよう記事にしておきます。ほぼ自分用。

バトルレジェンドとは

禁止伝説及び幻のポケモンを1体まで使用可能なダブルバトル。直前まで毎日のように仲間大会が開催され、大変人気なルールでした。

使用構築

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ルナアーラレパルダスを軸にした構築を使用しました。コンセプトは、まねっこトリルをちらつかせて猫騙し・この指とまれコータスへの交代などの消極的な行動を誘い、猫騙し+ダイジェット/メテオビームでルナアーラを立てるというものです。なるべくガチトリルに見えるように残りのポケモンを選びました。

結果は29-16の最終1690。

反省点

・軸にする技が命中不安

初手に出されやすいトゲキッスガオガエン猫騙し+メテオビームで起点にするというコンセプトで組んだ構築ですが、メテオビームが命中90なのが大問題でした。メテオビームをこれらのポケモンに外すことはルナアーラのファントムガードを削られることを意味し、ダイマックスを切りにくくなります。しかし、倒せなかったガオガエンを処理するためにはダイロックを撃つしかなく、コンセプトが崩壊していました。上振れを狙う眠り粉などと違い、完全に下振れ要素しかない技をネット大会に持ち込んだのは失敗でした

・コンセプトが相手依存

まねっこトリルを警戒するならルナアーラを殴る理由はなく、無償でメテオビームが通るだろうというコンセプト自体が相手依存で安定しませんでした。実際は初手からルナアーラダイマックス技を撃ち込んでくる人がいたり、追い風を選択してくる人がいたりと自分の想定が甘かったです。まねっこトリルを一切警戒しないような人に負けるというのは本末転倒で、ネット大会には明らかに向いていません。

・守るを全然採用していない

構築が択まみれという欠陥がありながら、守るを全然採用していないのでプレイングミス/択負けを取り返せる要素がありませんでした。完璧なギミック構築に守るは必要じゃないと思いますが、今回の構築では守るがあればな…という場面が多くあり失敗でした。構築の練度もそれだけ低いということです。

・練習不足

2つ前の項目とややかぶりますが、練習不足でした。構築の性質上型ばれは痛いと考え、何回も開催された仲間大会にこの構築を一度も持ち込みませんでした。本番戦いながら相手が取りやすい行動を把握していったのですが、これは本来調整段階でやることです。今までの大会では経験則に基づいた決め打ちをある程度してましたが、今回はそれがなく「8割通る決め打ちが通らなかったから仕方ない」みたいに負けを割り切れないのが精神的にも厳しかったです。

・サブロムのエントリー忘れ

初歩的なミス過ぎて開いた口がふさがりません…。ちなみにサブロムで使う予定だった構築は

レシラム@弱保 熱風/流星/大地/空を飛ぶ
トゲキッス@襷 マジシャ/欠伸/指/手助け
フシギバナ@レンズ リフスト/ヘド爆/大地/眠り粉
コータス@チョッキ 噴火/熱風/大地/ボディプレ
ガオガエン@シュカ 嫉妬/バクア/捨て台詞/猫
エースバーン@珠 火炎/膝/飛び跳ねる/不意

です。トゲキッスで相手の技を二発吸いながらレシラムで晴れを展開し、フシギバナの眠り粉を押し付けると単純なコンセプトはメインの構築よりネット大会向きだったと思います。二度とエントリーミスをしないようにします。

 

自分が未熟だと再認識した大会でした。ネット大会で同じミスを繰り返さないよう冠ではより精力的に取り組んでいきたいです。以上、ネット大会に持ち込む構築、姿勢についての反省でした。

THE CIAN
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