アローラ！どうもこげぱんです(冷静)
剣盾も発売するということで、今回は僕がs17wcsルールで使用してレート1800に到達した構築を記録に残しておこうと思います。
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【構築経緯】
このルールで使い慣れていたメガクチートから構築スタート。続いて、レックウザのいないカイオーガ構築に対して確実に勝ちを拾うためにグラードンを採用。トリル下で制圧することを考え、今回はトリル役に襷ゲンガーを採用しました。ゲンガーとあわせて、面倒なルナアーラやカプレヒレ、カイオーガの行動を許さない追い風要員としてサンダーを抜擢。最後に、このルールでは断崖をできるだけ撃たずにグラードンミラーを制するルートがあった方が良いので、フィールド要員のレヒレとレックウザをあわせて採用しました。
【個別解説】
メガクチート@メガ石
実数値(メガ後)157-154(↑)-145-x-133-49(↓)
じゃれつく 不意討ち 剣舞 守る
アイへは撃つ相手が思いつかなかったので抜きました。ガオガエンを味方が縛ってるターンに剣舞を決められると楽に試合を進められるので剣舞搭載型。グラードンはできるだけレックレヒレでみたいのでイカサマは採用しませんでした。特に困りもしませんでした。トリル下でなくても鉢巻レックウザに対抗できるように、今回は特性威嚇にしてます。
メガレックウザ@チョッキ
実数値(メガ後)181-255(↑)-120-x(↓)-120-167
画竜点睛 噛み砕く 滝登り 神速
出す相手はグラードン系統(どきどきネクロズマやルナアーラ)に限られてるためこの技構成です。レックウザをレックウザでみるようなことはしないので陽気にしませんでした。クチート出したいけどグラードンだけ邪魔みたいなときにメガしない前提のレックウザを選出することもありますが、役割遂行には問題ありませんでした。
グラードン@紅珠
実数値(原始回帰後)207-231(↑)-182-x(↓)-131-108
炎のパンチ 断崖 ドラクロ 守る
この構築におけるグラードンの役割はゼルネアスへの削り、ガオガエンの早期処理、水ダメ無効化であり、身代わりや剣舞で居座るポケモンではないので技範囲を広げました。コケコのボルチェンやZに後投げして試合のペースを握りました。ゼルネアスとガオガエン、カイオーガに外すとキツイ
ゲンガー@襷
実数値135-x(↓)-80-182-96-178(↑)
シャドボ ヘド爆 凍風 トリル
襷ゲンガーはメガじゃないのがバレても充分強いスペックを持ってると考えてます。ルナアーラやレヒレ、ゼルネアスを大きく削ることができ、相手のレックウザのsも判定できます。対追い風軸にはサンダーゲンガーで並べてZ切りながらトリルの動きを何度も刺しました。道連れは読まれやすく、その隙に殴る方が得だと考えてます。呪われボディは最強の上振れ要素なので、HP1状態でも裏に温存しておくと強いです。
サンダー@電気z
実数値165-x(↓)-106-177-110-167(↑)
10万ボルト 熱風 追い風 守る
オーガレヒレイベルなど重くなりがちなポケモンを楽に処理する汎用ポケモン。レックウザに対しては、天候を上書きして電気zを撃てば足りるのでめざ氷不採用です。味方のレックウザと同速ですが同時選出はほぼしないので困りませんでした。守るが見えててもルナアーラにはZを切って、クチートやゲンガーの圏内に入れます。
カプレヒレ@カプZ
実数値172-x(↓)-136-125-152-144(↑)
熱湯 凍風 自然の怒り 守る
お気に入りの準速90族抜きレヒレ。早いことで仕事を確実にこなすことができ、HPも偶数にしておくことでZが読まれにくくなります。基本的に重いポケモンにZを切りますが、先程と同じ理由でルナアーラには初手からZ撃っていきます。守るは終盤まで隠しておくととても強いです。
【選出】
基本的に先発ゲンガー+サンダーorレヒレ、裏クチートグラードンです。レックウザは見せポケで出さないこと多いです。
終わります、最後まで読んでくれてありがとうございました！
